PROJECT CASE · 空調設備更新

全52室の客室空調を、
営業を止めずに一括更新。

中規模シティホテルにおける大規模な空調設備更新工事。老朽化した客室空調52台すべてを、
ダイキン製最新R32冷媒機種へと全面刷新しました。営業稼働中にも関わらず、空室ローテーションを緻密に組み、宿泊客にご迷惑をおかけすることなく、約3週間で完工した事例です。

施工台数
52
対応フロア
7階・52室
工期
約15実働日
省エネ効果
約30% 削減見込

工事概要

客室数52室、7フロア分の空調設備を、営業を継続しながら一括更新した大規模プロジェクトです。

施設種別
中規模シティホテル
工事期間
2026年2月2日 〜 2月20日(実働約15日)
施工台数
室内機 52台 / 室外機 52台
対応範囲
7フロア・全52室
採用機種
ダイキン製 最新R32冷媒機
工事項目
既設機撤去 / 配管・配線更新 / 新設機取付 / 試運転調整 / 廃材処理
省エネ効果
年間電力 約30% 削減見込み(従来機比)
営業への配慮
空室ローテーションによる段階施工 / 宿泊客への影響ゼロ

施工の流れ

既設設備の調査から、撤去・配線・新設・試運転まで。約3週間の工程を4つのフェーズでご紹介します。

既設の天井カセット型エアコン(客室内)
PHASE 01

事前調査・既設設備の確認

施工開始前に、全52室の既設空調機の機種・配管経路・天井開口寸法をすべて実測。ホテル営業に支障を出さないよう、フロアごとの施工スケジュールと空室ローテーションを綿密に調整しました。

更新対象の既設室外機群
PHASE 02

既設機撤去・廃材処理

室内機・室外機ともに、建物側を傷つけないよう丁寧に撤去。フロン類は適正回収のうえ廃材処理を行い、法令に準拠した環境配慮型の施工を徹底しました。既設配管・配線の状態も一本ずつ確認します。

天井裏での配線接続作業
PHASE 03

配管・配線の更新作業

既存の天井開口を活かしつつ、最新機種の寸法違いへ柔軟に対応。狭小な天井裏での配管・配線作業は熟練の技が問われる工程ですが、チーム一丸となって一室ずつ確実に仕上げていきました。

新設ダイキン製天カセ室内機
PHASE 04

新設機取付・試運転調整

ダイキン製R32冷媒機を52台すべて新設。取付後は冷暖房の試運転を全室で実施し、温度ムラや異音がないことを一台ずつ確認。お客様にすぐにお使いいただける状態でフロアごとにお引き渡ししました。

本工事のこだわり

ホテル空調の一括更新は、規模だけでなく「営業への配慮」と「技術対応力」が成否を分けます。

🏨

営業稼働中の施工

空室をローテーションで確保しながらフロアごとに段階施工。宿泊客への騒音・動線への影響を最小限に抑え、ホテル側の売上にも配慮した工程を組みました。

🔧

既設開口の活用

既存天井の開口を活かしつつ、最新機種との寸法差は現場加工で柔軟に吸収。内装への追加ダメージを防ぎ、原状回復コストも抑制しました。

最新R32冷媒で省エネ化

ダイキン製の最新R32冷媒機を採用。GWP(地球温暖化係数)の低減と高いCOP効率により、年間電力約30%削減を見込んでいます。

♻️

法令順守の廃材処理

既設機のフロン類は適正回収のうえ、産業廃棄物として適切に処理。環境負荷を抑えた責任ある施工を徹底しています。

👥

7フロア×52室の工程管理

大規模工事でも1室あたりの品質を落とさないよう、チームを編成し工程管理を徹底。約15実働日で全室完工を実現しました。

全室試運転・引渡確認

冷房・暖房の両運転を全室で実施し、温度ムラ・異音・ドレン漏れ等を一台ずつ確認。お客様にその日からお使いいただける状態で引き渡しました。

空調設備の更新、ご相談ください

ホテル・商業施設・オフィスビル・工場など、多様な現場での空調更新工事に対応いたします。
営業への影響を最小化する工程提案から、省エネ機種の選定、施工、アフターサポートまでワンストップで承ります。